2000-04-26 第147回国会 参議院 共生社会に関する調査会公聴会 第1号
○公述人(山口みつ子君) 県会議員でさきの統一地方選挙のときに女性議員がゼロ県というのは十県ありまして、その十県は見事に女性たちが頑張って議席をとったんですけれども、残念ながら山形と福井、それからもう一つは広島が県会議員を失ってしまったんです。 先般、私は山形に行きました。お目にかかっている女性たちは、本当にすぐにでも市議会議員、町村議会議員になって十分に活躍できる人たちなんですが、なかなかその人
○公述人(山口みつ子君) 県会議員でさきの統一地方選挙のときに女性議員がゼロ県というのは十県ありまして、その十県は見事に女性たちが頑張って議席をとったんですけれども、残念ながら山形と福井、それからもう一つは広島が県会議員を失ってしまったんです。 先般、私は山形に行きました。お目にかかっている女性たちは、本当にすぐにでも市議会議員、町村議会議員になって十分に活躍できる人たちなんですが、なかなかその人
○公述人(山口みつ子君) あらゆる分野への全面参加がないと、例えば議会に進出することも出にくいというふうに考えております。 それで、最近の女性の進学率を見てみますと、短期大学よりも四年生大学がふえてきた。しかも、従来人文科学とかそういう分野に女性が多く占めていましたけれども、このところ法学部、経済学部、政治学部、それから理工系がふえている。この傾向を見ますと、若い女性たちはこれから自分の一生をどう
○公述人(山口みつ子君) 山口でございます。 私は、市川房枝記念会というところで女性の政治教育、女性問題調査・出版、それから国際交流というこの三つの事業を柱として日夜取り組んでおります。特に、女性参政権の行使の状況につきましては、調査をし、かつ雑誌を通してそれを公表しているところでございます。このような場所をお与えくださいまして、大変ありがたく思っております。 私の発言の趣旨でございますけれども